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新川(しんかわ)は、静岡県浜松市中区と西区〔区境が佐鳴湖に設けられているため、後述する西川(通称)は中区のみ、佐鳴湖以西(旧新川含む)は西区のみを流れる。〕を流れる河川。都田川水系に属する二級河川である。 == 地理 == 静岡県浜松市中区和合町を起点とし、佐鳴湖を経て浜名湖に注ぐ。全長は約13.6km。中区内の部分、即ち佐鳴湖より上流部は西川とも呼ばれる。 なお、西川(通称)の上流部(和合町〜富塚町青葉台団地)は粘土層を流れているためねんど川(粘土川、ねんどがわ、ねんどかわ)の通称があり、富塚町内の一部の公共施設では「ねんど川(新川上流)〔ここでの新川は、後述の通り西川を指している。〕」との案内も見られる。このねんど川と呼ばれるエリアは自然が豊富であり、いのちの水をはじめとする湧き水がある他、夏にはホタル観察の名所となっている〔ねんど川の案内 も参照。〕。 因みに、西川(通称)と佐鳴湖以西の新川を別の川だと認識する市民も多く、富塚の新川(西川)、入野の新川(佐鳴湖以西)、街中の新川(馬込川水系)などという区別をする人もいる。 2000年(平成12年)、佐鳴湖西岸から東神田川に合流する新川放水路が完成し、流路が変更になった。それまでの新川は旧新川として引き続き二級河川に指定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新川 (都田川水系)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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